2008年4月29日火曜日

ディレクター冥利に尽きる

先週ある“おきゃく”に招待された。
“おきゃく”とは土佐弁で「もてなし」のこと。
つまり宴会だ。
昨年末に取材した方が俺を招待してくれたのだ。

5年前に大阪の床屋さんが道に迷った老婆を助けた。
それ以来、文通が始まった。
そして、時を経て高知で再会が実現した。
そんな心温まるエピソードを番組で紹介したことがきっかけで
運転手を務めることになった。

高知の中山間地にある田舎の家。
縁側がとても素敵だ。
親戚関係が20人以上集まって大宴会が催された。

名前を知っているはずなのに、
俺の席には「テレビ」と用意されていた。
ま、これもお婆ちゃんの芸だろう。

お爺ちゃんは涙を流して喜んでいた。
俺は高知に来て本当によかったと改めて思った。